ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

NETGEAR 10Gbpsスイッチ XS508M-100AJSについて

NETGEAR 10Gbpsスイッチ XS508M-100AJSをしばらく使ってみての感想のメモです。

購入したのはXS508Mなのですが、他にも候補があってQ-NAPの QSW-1208-4CとNETGEARのMS510TXで悩みました。
それぞれの仕様としては、 XS508M が10Gbps7ポート、10GbpsとSFP+の共用で1ポート。
QSW-1208-4CがSFP+4ポート、 10GbpsとSFP+の共用で4ポート 。
MS510TXが 10Gbps 1ポート、 10GbpsとSFP+の共用で1ポート、 5Gbps2ポート、
2.5Gbps2ポート、1Gbps4ポートの計8ポート。

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SSD RAID0構成時のIntel-RSTと記憶域スペース-シンプルの比較

NASのバックアップ構成でSSDのRAID0をIntel-RST(Rapid Storage Technology)と記憶域スペース/プールのシンプルを両方試して比較したときのメモです。

今回、使用したマザーボードがP8Z77-V DELUXEだったのですが、6Gbpsポートが4つしかなく(Intel2ポート、Marvell2ポート)Marvellの方はSSDの本来の性能が出なかったので、Intelのポートを使うことにしました(読み込みは2割遅く、書き込みは6割遅かった)。

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NASのバックアップを10GbE環境に変更しました

前まではReadyNAS 526xのバックアップとして、衝動買いした小型PCに4ベイのHDDケースをつなぎ、それをDrivePoolで単一のボリュームとして構成しバックアップを取っていました。

1.以前のバックアップ構成(1GbE環境)
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NASのデータのバックアップについて考えてみました

ReadyNAS 526Xのデータをバックアップするためにどんなやり方がいいか考えてみました。
526xはRAID5で構成しているので、HDDの故障は1台までなら大丈夫なようなので
すぐ全部のデータが無くなるという心配は少ないかなと思っています。
といっても、壊れたら嫌なのでもう1台バックアップ機を用意して定期的に全データをバックアップするような方式にすることにしました。

大容量のデータをバックアップするためにデータ領域をどうやって構成するかについては色々あります。
1.もう1台NASを用意する(既成品、自作NAS)
2.Windowsの機能の記憶域スペース/プール機能を使用する
3.StableBit DrivePoolを使う
4.VVAULTを使う
5.Windows Serverを使う

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データ集約のためReadyNAS 526xを導入しました

PCを何台か持っているとデータが分散化してしまって、データを探すのも面倒になってしまうので一か所に集めてしまって管理できないかと思いNASを導入することにしました。
NASを買うのは2台目でQNAP TS-220を使っていて便利なのは知っていたので、次は性能のいい10GbE対応のもので検討しました。

10GbEとなると選択肢が悩ましいのですが 、4つほど考えました。
1.自作する
2.NETGEAR ReadyNAS 526X 6ベイ
3.Synology DiskStation DS1817 8ベイ
4.QNAP TS-431X2 4ベイ
自作もしてみたかったのですが、コストと管理が面倒なのとなにより期待した性能がでない不安もあり今回は既製品のReadyNAS 526xにしました。自作はまた余裕のある時にチャレンジしたい。

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M.2 SSD Crucial P1 SSDを増設したのでベンチマークしてみました

システムドライブのSSDの容量が少し心もとなくなってきたのでSSDを増設することにしました。
どれにしようか悩んだのですが、今回はCrucialのM.2 SSD 1TB 「CT1000P1SSD8」を買うことに。

SSDもいろいろ出てるのですが、従来の2.5インチSSD、M.2 SSDでSATA接続とPCI Express接続のものがあります。M.2 PCI Express接続のものが一番性能がいいのですが3万円以上するので、少し性能は落ちますが2万円台のCT1000P1SSD8がバランスがいいと思い購入しました。

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